


9月1日のAile Blanche
夏期休暇のため2週間ぶりの訪問。
前日の小川シェフさんのFacebookで限定ながらフォアグラが
入荷したことを伺い早速追加オーダーでいただきました。
いつもながらお料理とワインのペアリングは最高です。
今回も「美味い」の連続でした。
1枚目(冷前菜):エビのフリッターとラタトゥイユ、洋梨のソース
エビの甘味とコリコリがいい。
ラタトゥイユと洋梨のソースも美味しい
添えられたトウモロコシのベビーリーフ。
ちょっと苦いがところががアクセントになっている。
ブルゴーニュの白ワイン(シャルドネ)と合わせでいただいた。
とっても合う。語彙力の無い私には「最高の組み合わせである」
としか言い表せない。
2枚目(温前菜):鯛のソテーとアスパラ
何度かいただいたことがある”鱗”付きの鯛のソテー。
これもまた美味しい。ソースの作成には時間がかかると
伺った。濃厚だがしつこくない。鯛の美味しさを引き
立てている
冷前菜と同じくブルゴーニュの白ワインと合わせでた。
「う~ん、美味しい」。このペアリングもバッチリである。
3枚目(フォアグラ+メイン):フォアグラと仔牛
半年ぶりのフォアグラ。なかなか入荷されなかったが少量
入手できたのことで追加オーダーさせていただいた。
フォアグラをいただくのは半年ぶり。プリンのような見た目。
濃厚な味わい。「これを待っていた」奮発して貴腐ワイン
(シャトー・スデュイロー)をいただいた。かなり前に
フォアグラと貴腐ワインを合わせたことがあったが今回は
それ以上の美味しさである。
シャトー・スデュイロー単体でも十分美味しいので食後酒として
いただきたいところである。
仔牛は、見た目はすこし白っぽく豚肉を思わせるが
味は牛である。ソースとの相性もバッチリである。
当然のことながらクセは全くなく柔らかい。
小川マネージャーさんが赤ワイン(シャンボール・ミュジニー)を
選んでくれた。香り、色がとてもいい。当然味も素晴らしい。
お肉だけでも美味しいが赤ワインといただくとさらに美味しくなる。
至高の瞬間の再来である。
今回も美味しいお料理、美味しいワイン、楽しい時間をありがとうございました。
美味しさのあまり飲みすぎました。完全に酔ってしまいました。
ごちそうさまでした。
コメント
こちらこそ、いつも美味しいワインをいただきありがとうございます。